同地域における暗号会社の最初の物理的なオフィスとなります。
それ以前にアブダビのライセンスを取得しています。
スイスに本社を置くSEBA Bank AGは、現地法人SEBA (Hong Kong) Limitedを設立し、香港に新オフィスを開設し、アジアの拠点を拡大しました。
この新オフィスは、アジア太平洋地域(APAC)において、スイスの銀行が物理的に存在する最初の拠点となります(水曜日発表)。香港現地法人は、当初、コンサルティングサービスおよび市場調査に重点を置く予定です。また、スイス本社の戦略的なパートナーとして、同地域で活動する利点もあります。
ただし、香港子会社は、中国自治区での銀行・金融業務の認可を受けておらず、銀行・金融当局の監督も受けていません。
SEBA BankのCEOであるFranz Bergmuellerは、「SEBA Hong Kongの新オフィス開設により、APAC市場における当社のプレゼンスを強化できることを誇りに思います」と述べています。
ルドヴィック・シュムはマネージング・ディレクターとして新オフィスを率いています。ルドヴィック・シュムは、金融サービス大手や規制当局とのコンプライアンスに関する豊富な経験を有しており、同社に入社して1年になります。以前は、クレディ・スイス、香港証券先物取引委員会、メリルリンチ、HSBC、その他数社に勤務していました。
「国際的な金融センターとしての実績と、暗号通貨に対する支持的な規制アプローチにより、香港は暗号通貨におけるグローバルリーダーとしての地位を固めつつあります」とBergmuellerは述べています。
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