ゴールドはブレイクアウトの準備ができているのでしょうか?このXAUUSDテクニカル分析では、2025年6月18日1時間足チャートの価格アクションを、主要な指標であるMA・RSI・MACDを用いて解説します。今日のゴールド戦略もご紹介します。
50期間・200期間の移動平均線(MA50, MA200)は、XAUUSDのトレンド構造を示します。MA50は短期のモメンタム、MA200は中長期の方向性を示します。
RSIは70以上で買われ過ぎ、30以下で売られ過ぎを判断し、反転のリスクを示唆します。
MACDはトレンドの強さや転換点を捉える指標で、クロスやゼロラインの突破が重要な売買シグナルとなります。
エントリー条件:
・ロングエントリー:価格がMA50・MA200を上抜けし、MACDがゼロ以下からシグナルラインを上抜け、かつRSIが50を上回った場合にエントリー検討。
・ショートエントリー:価格がMA200を下抜けし、MACDがシグナルラインを下回り、RSIが50未満である場合にエントリー検討。
利確目標:
・ロング時は直近高値(例:3400や3415付近)をターゲットに設定。
・ショート時は直近安値(例:3360以下)をターゲットとする。
損切り・リスク管理:
・ロング時はMA200または直近安値の少し下にストップを設定。ショート時はMA50や直近高値の少し上にストップ。
・1トレードあたりのリスクは資金の1~2%以内とし、MACDとRSIの方向性が一致しない時は見送りを徹底。
現在、ゴールドはMA50・MA200の下で推移し、弱気構造が続いています。MACDはゼロ未満で勢いが弱く、RSIも40~50付近で中立です。
したがって、両方の移動平均線を明確に上抜け(強気)または下抜け(弱気)し、MACDとRSIが揃った時のみエントリー判断が推奨されます。
2025年6月18日時点のXAUUSDテクニカル分析は、レンジ相場が続いていることを示しています。MA50・MA200のブレイクに注目し、RSIやMACDの方向性も確認しながら、損切り管理を徹底しましょう。
ゴールドの次の動きについて、ぜひコメントでご意見をお聞かせください。
より詳しい分析は、FIXIOブログをご覧ください。
※免責事項:本コンテンツは情報提供のみを目的としており、投資助言を構成するものではありません。必ずご自身でも調査の上ご判断ください。
2025年6月18日のXAUUSDテクニカル分析。1時間足チャートでMA・RSI・MACDシグナルと明確なトレードルールを解説。
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