ギリシャのブローカーArdu Primeがリブランディング、暗号サービスを開始

このブローカーは、150以上のCFD商品と特殊な商品を提供しています。

ギリシャの金融市場監督当局からVASP登録を取得しています。

ギリシャに拠点を置くFXおよびCFD（差金決済取引）ブローカーのArdu Primeは、トレーダーに「より魅力的な体験」を提供するために新しいウェブサイトを開設しました。

ブローカーは、新しいウェブサイトが「目を引くナビゲーションを提供し」、暗号ウォレットからの暗号口座の資金調達などの新機能を提供すると述べました。

1999年に設立された老舗ブローカーが、ブランドロゴとカラーを刷新した後、この発表が行われました。

Ardu PrimeのCEOであるSotiris Promponasは、同社が新しい商品群に合わせてウェブサイトとロゴを一新する必要があると判断したと述べています。

同ブローカーによると、150以上のCFD商品と、従来のブローカーではあまり提供されていないUSドルインデックスのような特殊な商品を提供しているとのことです。

一方、Ardu PrimeはArdu Cryptoというフルレンジの暗号通貨交換とカストディサービスを開始しました。

その上、このブローカーは、Chipitaがスポンサーとなり毎年開催されるプロバスケットボールクラブ大会であるEuroCup Basketballと提携しました。

これらのスポーツコラボレーションは、世界規模でのブローカーのブランドと市場の足跡を強化するためのものだとArdu Primeは述べています。

さらに、Ardu Primeは、ギリシャの首都アテネとロンドン中心部に新しいオフィスを開設したと発表しました。

Ardu Primeは、この新しいオフィスは、同社の事業拡大を促進し、「複数の地域にわたって」より多くの顧客にサービスを提供することを可能にするものであると説明しています。

「ロンドンは今でもヨーロッパの主要な金融の中心地です。私たちは、この街に足を踏み入れ、この業界の中心にいられることに興奮しています」とプロンポナスは述べています。