ソコビンは、規制経済・市場分析担当の責任者を兼務することになりました。
ソコビンは14年以上の経験を生かし、この職務を担当します。
FINRAはこのほど、ジョナサン・ソコビンを新エグゼクティブ・バイスプレジデント兼規制経済・市場分析(REMA)担当の新オフィス長に昇格させたことを発表しました。
Finance Magnatesが発表したプレスリリースによると、これまで上級副社長兼チーフエコノミストであったジョナサン・ソコビンは、Financial Industry Regulatory AuthorityであるFINRAによって、上級副社長兼Regulatory Economics and Market Analysisのヘッドに昇格しました。
ソコビンは、引き続きチーフエコノミストとして、また同社の経営委員会のメンバーとして活動します。さらに、FINRAの社長兼CEOであるロバート・クックの直属となります。
新しいREMAオフィスは、チーフエコノミスト室(OCE)と金融イノベーション室(OFI)を統合し、証券市場の規制に関する業界分析、規制影響評価、定量調査を行う一つのチームとなります。約40名の職員からなるこのチームは、規制当局の規則制定や規制政策のアジェンダを通知し、新たな規制リスクを特定し、投資家への損害や利益を発見し測定するための新しいプロセスを開発します。さらに、FINRAの監視、審査、執行プログラムを強化することも目的としています。
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